さて、温泉に行く羽目になってしまったのはなぜだったのでしょうか。はい。自分で決めて勝手に苦しんでるだけなんですね。
これまで書いた記事:
DHC赤沢日帰り温泉
http://m43net.typepad.com/blog/2016/12/dhcakazawaonsen.html
博多湯 福岡 二日市温泉
http://m43net.typepad.com/blog/2016/12/hakatayu.html
ゆずりは飲泉所・足油 四万温泉
http://m43net.typepad.com/blog/2016/12/shiman.html
賽の河原露天風呂 草津温泉
http://m43net.typepad.com/blog/2016/12/kusatsu.html
筑波山 青木屋温泉
http://m43net.typepad.com/blog/2016/12/tsukuba_aokiya_roten.html
東京都内 青山の銭湯 (リアルタイム枠)
http://m43net.typepad.com/blog/2016/12/aoyama_sentou.html
船岡温泉 京都
http://m43net.typepad.com/blog/2016/12/funaoka_kyoto.html
当初、ほとんど誰も参加しないだろうから、20記事以上書く羽目になっても大丈夫なように、温泉巡って色々メモっておかないとな。。。っつってマジでそういう予定を立てました。
結果、5とか6しか空きがなくて、どこについて書こうかな、みたいなうれしい悲鳴じょうたいになったんですけれども。みなさまありがとうございました。
しかし、温泉を義務的に巡り続けていくに従い、どんどん心を病んでいく自分。最初の二日間くらいまではノリノリで書いていたし、その後もネタは貯めてあったんですけれどね。
温泉巡りを月20箇所するにあたり、「もしかしたら、これ、死ぬのでは?」と思ったので、医者に「温泉に毎日入ると死にますか?」って聞きに行ったところ、「別にいいですけど、自転車で通ったりすると心臓で死にます」「なるほど〜」みたいなかんじで、できるだけ公共交通機関を使った温泉ハッカソンの旅が(うんざりするほど)はじまったのでした。
弊社氏の理解もあったりして。
温泉を巡る旅から帰ってオフィスに行くと、モニターの前にオススメ温泉情報のパンフレットが誰かの手により積んである、俺はもう、温泉からは、逃げられない。どこにも心の休まる場所がない!死のう!みたいな感じになっていました。
「温泉巡ってるんだ〜うらやましいね」とか、「お風呂って、もう入ると無条件であったかくて心が優しくなるよね?そうじゃない?」みたいな、にわか温泉ラバーたちからの声をいただくたびに、「あのね、毎日のように温泉行くのすごく面倒だし、マジで義務感でやってるから本当にだるいし、すごくイライラしながら温泉めぐってるし、だいたい人殺しの目をしながら露天風呂に入ってるから誰も近寄ってこないからな」みたいな返答をして「は?」「…」のような反応をされ、だいたいにおいて、一気に極めようとそればっかやって理解されないいつものパターンに陥っていたのでした。
京都も取材で何度か行ったんですが、京都に行きたくて行っていたのか、風呂に入りたくて入っていたのか、今ではもう、わからない。
温泉から帰ってくると温泉に苦しみ、また温泉に旅立たなければならないという地獄。医者に「べつに温泉毎日行っても死なないけどのぼせたり風呂出た直後に運動しないようにな」と、肉体面での助言はもらっていたのですが、精神的にここまで苦痛になってくるとは思いもしませんでした。「毎日温泉行っても、精神的に大丈夫ですかね?心、壊れませんか?」とか医者に事前に言うようならば、そもそもその場で入院したほうがいいとも言えますが、精神面への影響、それも悪い影響があるとは、温泉を巡り始めた当初は思ってもいませんでした。
で、これ。12月に入る前に、すでに心が壊れる寸前で疲弊しきっている。
でも、11月26日が「1126(いいふろ)の日」であると気づいてしまい、使命感に駆られて
結局風呂の呪縛からは逃れられないのでした。
そんな、地獄谷に来ていないのに地獄を巡るような温泉紀行だったのですが、まあ続けていくと色々な発見がありました。
名湯、コスパの良いところ、通いやすいところにいくと、大体時間の自由がきき朝に強いみなさんでごったがえしており、一人でゆっくり風呂に入れるって感じでもないことが多かった。
スーパー銭湯、絶対天然温泉よりコスパが良いのですが、例として:
柏の「極楽湯」施設内に漫画喫茶的休憩スペースや床屋まであって最高です。
http://www.gokurakuyu.ne.jp/gokurakuyu/tempo/kashiwa/
お風呂の王様チェーンもなかなかです。
http://www.ousama2603.com
都内の温泉は、地層の関係で黒い、なのでちょっと交通費出して都内から数時間はなれないと、透明な温泉があまりない。
その中でも、施設的に頑張ってる温泉が多々あり、中でも北品川にある「天神湯」は清潔でオシャレ。
http://www.tenjinyu.com
黒い温泉についてわかりやすいまとめ
http://onsenjapan.jp/infos/report/summary/12575
オールアバウトのまとめ:
https://allabout.co.jp/gm/gc/80528/
新宿の十二荘温泉。地価の影響かとても高い
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/juniso/juniso.htm
そんな色々、結構回ったのですが、もうだいぶ飽きてきてはいました。
で、11月後半までにすでに飽きていたのですが、これまで記事にした以外の色々、まだ一度だけしか言っていない場所も多く、わかったような解説書くのもなーって思うので、各所をあと数回づつ回ってみる必要がありますね。
ユネッサンについてはこんな感じ。休憩所で作業可能。
インドカレー温泉に関しては、もう札幌雪降ってたのでいくのだるかったのですが、以下サイトで雰囲気つかめるかと。
「特製ドリンク」「十割そば」「ジンギスカン」「インド料理」が名物の温泉ですよ!
公式
http://www.hoheikyo.co.jp/dishes/curry.html
札幌近郊!豊平峡温泉のカレーはただものではない!
http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1142287277053746701/page_2#auto
こだわりの温泉とインドカリーが楽しめる!ONSEN食堂
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010305/1000167/
口コミランキング一位の温泉で、なぜかインドカレーが美味しいワケ
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1475493747115.html
美肌の湯とグルメに大人気のカレー、「豊平峡(ほうへいきょう)温泉」楽しみ方5選
https://retrip.jp/articles/10177/
他にも以下のような記事を予定していました。
富山ではマンテンホテルにだいたい泊まるのですが、景色の良い風呂があるからです。
http://toyama.manten-hotel.com/bath/
また、札幌駅付近にある「クロスホテル」は内装もオシャレだし、最上階露天風呂のタイルすら美しいデザイン風呂。
http://www.crosshotel.com/sapporo/spa/
中部国際空港(セントレア)内にある風呂は、空港でラウンジに行くよりは良い時間の使い方ができるナイス立地の風呂です。当然、空港なので電源や無線が利用可能な場所もそこらへんにあるし、おいしいものもある。
http://www.centrair.jp/service/1188496_1621.html
http://www.centrair.jp/interest/visit/relax/bath.html
京都北部の、と書いてあるのは山岡温泉で、天橋立及び京都の銭湯についてはもうひと記事にまとめようかな、という感じ。
青い風呂というのはこれ。由布院温泉 庄屋の館
http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30349