旅行に行く服がない!旅に出るのがめんどくさいのはお前らが全裸で生活してないのが悪い!
クアラルンプールの空港でユニクロの位置情報を取得した際のスクリーンショット。
旅行に出る時は服を出来るだけ荷物として持ち歩かず、現地で買うようにしている。
理由としてはいくつかあって、
0 服をもって出かけると荷物が大きくなって疲れる。
1 スーツケースを搭乗前に預けると降りてから回収するまで待たなければならない。
2 旅の思い出:「荷物が邪魔だった」「スーツケース持ち運んで疲れた」じゃ意味不明。
3 →世界中にユニクロあるし、各地の空港とか主要都市で着いてから買えばいいじゃん。
4 仕事で使うスーツや靴とかも現地で買ったりしたほうが安いし。
5 服を着るとか大自然の意志に反するのでみんな全裸で暮らせばいいんですよ!!特にじょしk
みたいな感じで、全裸で羽田まで出かけて飛行機降りてから服を買うことにより、スムーズに入出国を済ませられるので滞在中に現地で服を買うようにしている。便利な時代になったものだ。
世界中のどこにでも、ユニクロかそれに準ずる適当なチェーン店系コモディティ服屋があるのだ。
マレーシアのユニクロ。ホテルもこの角曲がったあたりで毎回とってる。
各地のデパートやジャスコとか高島屋で服を買ってもいい。ジャスコ行きたいなあ…
個人的に重宝しているのが香港資本のGiordanoで、シンガポールのチャンギ空港なんかにもあったりする。ユニクロより安い(半額くらい?)し、現地の季節や気候に合ったラインナップをおいてくれてる。
GIORDANOは最近日本にも進出した。
シンガポールのチャンギ空港内各ターミナルにある。
実際には、全裸で出国するよりも、自分の家にある下着とかを古い順に数着もって行き、着たら現地で捨てる→足りなければ買うっていう感じで運用するとコスパ高い。滞在期間によって数日分の古い下着だけもっていって使ったら現地で捨てると割と気分も切り替わって良い。現地のユニクロに行きそびれるとノーパンで過ごすことになったりもするが。
服を持ち歩くのがめんどくさいから全裸で暮らすわ!全世界あらゆる場所がヌーディストビーチに指定されればいいのに!みたいなことを日々考えながら旅しているので、DTMリハビリなどの際、「全裸で走りだしたいぜ〜世界中がヌーディストビーチ〜」みたいな適当な歌詞で仮歌をつけてしまうこともままある。→ http://soundcloud.com/m439/110417_zenradehashirimawaritai
服を持参するのをやめて荷物が減ると、基本的には「クレジットカードとiPhoneだけあればどこにでも出かけられる」といった状態になる。そういう旅行スタイルのことを「フラッシュパッカー」と呼んだりもするらしい。服を一切もたずに旅行する全裸パッカーの時代はよ。
でまあ、そういった感じで荷物を減らしていくと、正しい機械を選択して持ち歩かないと荷物が増えることになる。現在の雑感としては、
•電池もたないしAPNとか設定ダルいのでアンドロイドは持ち歩くだけ不毛。
•iPhone最新機種は4GSで、5も出るとか言ってるけど、3GSの新品シムフリーが至便。
•理由は「通常サイズのシムは売ってるけどマイクロシム扱ってない場所がまだ多い」
•マイクロシム採用の機種の場合、SIMカッター持ち歩いてきらなきゃならない。
•空港で無料のSIMカード(10ドル通話無料化コード付き)とか配っててもmicroSIMではない。
という感じ。吉田友和氏の書籍や記事( http://dime.jp/genre/15805/ )がわかりやすいと思う。
下二つのSIMは空港で無料でもらったけどiPhone4Sでは使えないサイズ。
で、買い方としては「expansys」で買うか、現地の空港やアップルストアで買うのがおすすめ。
ヤフオクとか白ロム店舗で中古も売ってるけど、新品のほうが安くて電池がもつので。
33454JPY
http://www.expansys.jp/apple-iphone-3g-s-8gb-black-hk-warranty-203163/
HKD2900 (28000円くらい)
http://store.apple.com/hk/browse/home/shop_iphone/family/iphone/iphone3gs
旅行が終わったらヤフオクや白ロム屋に売れば25000円くらいで売れたりするので、多少の手間はあるが、ほぼ現地で買ったSIMや通信費のみで利用可能と言える。現在は日本の各通信キャリアが海外パケット定額を設定してるけど、一日2000〜3000円もかかる。SIMフリー3GSを利用して使い終わったら売り払うフローであれば、数日で元がとれる。もちろん、手元においてイオンシムとかで国内運用してもいい。
で、現地の空港や電気屋で売ってるのを見かけても、旅行者には買えない場合が多々ある。各国キャリアとの2年縛りの契約や現地の身分証が必要な場合が多いからだ。その点、アップルストアなら普通に旅行者でもSIMフリー端末がかえるし、4GSとかの新しい機種は売り切れてたりするのに比べ3GSは即買えたりもする。値段も最新機種の半額くらいだ。アップルストアの場所と、3GSを目的地のリンゴ屋がまだ販売してるか出国前にwebで見ていくのがいい。
香港は空港出口目の前から乗れる電車で30分ほどの終点駅の真上のビルにアップルストアがあり、香港入国から1時間くらいでアップルストアに着いてSIMフリー3GSを購入可能。
なんかオープン時に香港ふらふらしてた。
そんな感じで、全裸+iPhoneで出かけて現地で服を買うフローで毎月二回くらい各国でふらふらしつつ暮らしているのですが、「海外旅行に行きたい!観光したい!」というモチベーションはあまりない。
どちらかというと、「海外に行く」といよりも「東京に飽きてるけど国内旅行より海外都市部のほうが安くて色々と捗るし作業する場所が多くて便利」という部分が強い。東京に住んでて、飽きてて、けど関西や九州に行くより海外のほうが安いし楽だしでそのような行動パターンを繰り返しているのではないかと思う。
安い航空券を買う方法とかは以下のような感じ。
•代理店を通さずwebの航空券比較サイト検索して購入する。
•必要であれば代理店ならではのメリットも享受しつつ手数料の安いとこで買う。
•マイルは全て捨てる。(思いつきで行動したいので)
俺は石油王なので基本的に自家用ジェットか徒歩で移動してるのですが、買う場合は以下のようなとこで買う。
スカスキャナー
http://www.skyscanner.jp/
エクスペディア
http://www.expedia.co.jp/
ナンバーワントラベル(HISより手数料が数千円安い)
http://www.no1-travel.com/
H.I.S. 銀座本店 22時まで営業(日・祝除く)夜でも店舗で買えて便利。
http://www.lococom.jp/cu/his_069/
何か暇だから空港いって「今晩安くどっか行けないかな」とか検索して出かけることが多い。
空港内wifiを捕まえて、入国審査の待ち時間とかに次のチケットを検索したり。
skyscannerはiphoneアプリも秀逸で、毎日別の国を散歩する際に役立っている。
ヨーロッパ内だけであればeasyjetが各地を網羅してて便利で安い。
写真とって何かメモっといて、オンラインになったときに全部投げたりしてる。
国内航空券は予約サイトがダルい!
→何十回クリックしたらサーチャージ込みのチケット価格出るんだよ。
→めんどいからexpediaかskyscannerで買うわ。
が基本方針。
キャンペーン/プロモーションで店舗のみのチケットがあったりするので、そういう場合は電話予約してから店舗にいったりもする。インターネット価格比較サイトには出てこないチケット価格とかあって、シンガポールまで9800円、NYまで29800円のチケットを買ったことがある。
基本的には各社、チケット代+手配手数料で商売をしているので、それほど価格はかわらないのですが、skyscannerとかが手数料数百円に対して、HISとかの店舗は手配手数料5000円とかかかる。それを加味しても、店舗の人の対応だったり、現地での支店によるサポートとか考えたら店舗で買うメリットもある。友達と一緒に店舗に行く場合なんかはHIS銀座店が10時までやってて便利。
まあそんな感じで、どんなことでも数を重ねればノウハウが身に付き、道具も軽量化されてるしやすいチケットを買う方法とかもあるていど把握しているのですが、基本的には「東京飽きたし散歩するのに目新しい場所がないから海外ふらふらするわ。頭のネジをはずすためには有酸素運動が必要!知らない町を散歩すると脳に酸素が回って色々と捗る!けど行きたい場所がない」みたいな感じ。
数年前「暇すぎてシンガポールに移住するわ!」とか言ってた頃からのべ10〜20回くらい行っているのですが、電車の路線は頭に入ってるし、自分の行動範囲のバスとかもだいたいいける。もう到着から帰国まで一切地図とか見ずにふらふらすることが可能。空港で服も買えるし、もうシンガポール行く時は衣類は一切いらないんじゃねっていう。
シンガポールの有名な()観光地()のマーライオンなんですが、「がっかり観光スポット」などと言われることが多いけど、俺の考えはそれとは異なる。アレはすばらしいものだ。
マーライオン自体がすばらしいのではなく、マーライオンが設置されている場所に行くと、シンガポールの高層建築や各種マジキチ建設案件が見渡せて、「あーシンガポール来たわー」という実感がわく景色が広がっているのだ。
マーライオンからマジキチなフォルムの建築物がいっぱい見れるよ。
初めて行った数年前はまだこのへん軒並み建設中だった。ダイナミックに建設しすぎコピ吹いたWWW
最近ベネツィアとかバルセロナとか回って思ったのが、「史跡とかマジ興味ねーから『石だな…』以外の感想ないわ…」て感じだったけど、それら世界遺産までふらふら散歩したことにより、現地人の生活とかナイスな景色とか見れたりもする。
「ここ観光地だからまずいってくださいねー」てポイントがないと皆どこ行っていいかわかんないから、各地に人の流れを誘導するためのポイントがいっぱいあって(最近便器にもここを狙えみたいなのが書いてるよね)、マーライオンという自国の伝説の聖獣の像をつくってそのポイントを設置したってのはいいアイデアだと思う。
観光本とか歩き方に死ぬほど載ってるけど、別に史跡や遺跡も、現地の定番料理を供するレストランも、見所なんてモノはそれほど意味はなくて、『とりあえず目指すためのポイント』を観光客に展開するのが肝要で、例えばその人が歴史好きなら城とか遺跡に行くだろうし、電車好きの人なら寝台特急乗ったりレアな路線で移動するだろうし、グルメ好きなら定番レストランを押さえたり現地のB旧グルメを巡ったりするだろうし、俺であれば現地でユニクロ行ったり映画みたり楽器屋巡ったり路上でパソコン開いて作業するってだけのことだ。トラファルガー広場に行っても何があるって訳でもないけど、そこに向かうことによって、途中の色々な景色や異国の生活が見れる。俺はガウディが別段好きではないしバルセロナでサグラダファミリアの建物内に入ってもいないけど、あそこまで散歩した経験は非常に良かったなと思う。ミラノやヴェネツィアの石の建物に関しても同様だ。
新旧おでかけセットは以下のような感じ。
新
macはシンガポールとか香港で買ってるのでBFタイプのアダプタがついてくる。
左上から、
SIMフリーiPhone数台(普段しまってある)
ジップロック各種(ぬれたら困るものを入れる)
トイレットペーパー少量(平らにつぶして持ち運ぶ)
パスポート
BFタイプ用macbook電源プラグ(毎回HKとかシンガポールでmac買うのでついてくる)
電源プラグコンバータ(各国の電源タイプに一個で対応できるやつ)
けがした際のカットバン
見出しシール(メモ書いて各所にはる)
SDメモリカード
各種シム
アクティベート用SBシムカード
ひげ剃り(ホテルにあるのは切れ味が悪いので)
LANケーブル
ダイアル式錠
ペン数本(外国のはクオリティ低い)
Hyperjuice用電源コード
フライト用電源アダプタ
通常のmacbook電源
イヤホン(だいたい空港で予備を買うけど)
何か思いついたとき用のメモ
ノート(外国のはクオリティ低い)
バックアップ環境の入ったHDD(MacboocにUSB接続してOS起動可能)
iphone接続ケーブル
macbook用拡張電池Hyperjuice
それ用の電源
右端の黒い何かが数日分の下着。
服とパソコンと、長時間作業用の拡張電池がなければもっと軽くできるはずなんだけど、割と全裸で歩いてたら逮捕される国も多いし、MAcbookAirはメモリとCPUがもうちょい強まってくれるまで導入できないし、thinkapadの拡張電池やMacbookのhyperjuice電池はなんだかんだで持ち歩くと安心感あって持って出ちゃう。
機内では、電源やインターネット接続が使用できないことにより、強制的に「絶」の状態になり、俺の念能力「穀を潰す達人(インターネット・エクスプローラ-)」が使用できなくなるので、普段地上で集中できない様々なことが実に捗る。で、そのために十分な要領の電池が必要な訳です。
そんな感じで、各都市で散歩したりしつつ、東京にいる時は特に行きたいところもないので色々つくろうとしてるんですが、ゲームつくりたいんだけどいまいちやる気が出ないなーとか思ってあばばばばってなっていると、子供の頃遊んでたゲームがリメイクされたりしてて「あのころのゲームを好きな気持ちを思い出すためにやってみっかな…」みたいな感じで購入したりしてる。
メタルマックスをDSで遊べたのはうれしかった。メタルマックス4はよ。
ヨーロッパで滅亡体験→ゲームをつくるツールがないので何もつくれない! →道具のせいにしてみよう.005